クリアフォレストは、これまで廃棄されていた樹木(トドマツ)の残材を有効利用して、樹木の香りで、暮らしの空気の質を改善します。
車の排気ガスやタバコの煙などに含まれる二酸化窒素(NO2)は、空気を汚染する大きな要素と言われています。この二酸化窒素(NO2)は、体内に過剰な活性酸素を発生させ、体に様々な悪影響を与えます。クリアフォレスト技術によって抽出した「トドマツ」の精水(天然森林ウォーター)と精油(天然森林オイル)及び針葉紛体(天然針葉パウダー)には二酸化窒素の低減を含め、以下4つの効果があります。
青葉アルコールなど森林浴の効果があるとされる成分を多く含んでいます。
各種悪臭に対して効果があります。
大気汚染の原因物質の大きな要素である「二酸化窒素(NO2)」等を無害化させる成分(β-フェランドレン等)を含んでおり、低減させることができます。
空気中の活性酸素の発生原因の1つである「二酸化窒素(NO2)」等に作用し、脂質の酸化を抑制することができます。
トドマツ香り成分がスギ花粉をコーティングすることで、花粉のアレル物質の働きを低減します。
(特許取得済第6124340号)
トドマツの精油に含まれているβ-フェランドレンは、他の精油ガスと比較して、もっとも優れた二酸化窒素の除去能力を発揮します。
β-フェランドレンとは
北海道のトドマツに多く含まれ、心地よい芳香を持つ物質。
二酸化窒素(NO2)などの大気汚染物質を無害化する働きがある。
森林成分(β-フェランドレンなど)と二酸化窒素(NO2)が空気中で混合すると分子同士が集まり大きな粒子を形成して二酸化窒素(NO2)が無害化されます。
抗酸化能力試験では生物の細胞膜を構成する成分のひとつ、リノール酸の過酸化脂質量を24時間測定。清浄空気では酸化されないリノール酸が、都市部の空気にさらすと著しく酸化します。トドマツ精油の蒸気を同時に混合することにより、リノール酸の酸化を抑制できることが分かりました。
※二酸化窒素(NO2)の環境基準は、現在「0.04ppmから0.06ppm以下」